鲁虺日本人文搜索
输入关键词:
类目资源:
智虺堂
検索
典故
古語辞典
大辞林
日漢雙解詞典
日本傳統色
utf-8
康熙字典
汉语词典
毒鸡汤
谜语
名言
解梦
谚语
古籍溯源
异体字
大辞海
制度
语言翻译
鲁虺日本人文搜索说明
日本人文書紀。
鲁虺日本人文搜索。
推荐日本人文搜索60个。
大國主、少彥名,戮力經營天下。
是時素戔嗚尊自天而降,到於出雲國簸之川いづものくにひのかは上。時聞川上有啼哭之聲ねなくこゑ,故尋聲覓往者,有一老公おきな與老婆おうな,中間置一少女,撫而哭之。素戔嗚尊問曰:「汝等誰也,何為哭之如此耶?」對曰:「吾是國神くにつかみ,號腳摩乳あしなづち。我妻め號手摩乳てなづち。此童女是吾兒也,號奇稻田姬くしいなだひめ。所以哭者,往時吾兒有八箇少女やたりのをとめ,每年為八岐大蛇やまたのをろち所吞。今此少童をとめ且臨被吞,無由脫免まぬかるる,故以哀傷。」素戔嗚尊敕曰:「若然者,汝當以女奉吾耶?」對曰:「隨敕みことのりのまにまに奉矣。」
故素戔嗚尊立化奇稻田姬為湯津爪櫛,而插於御髻みみづら。乃使腳摩乳、手摩乳釀八醞酒やしほをり,并作假庪さずき八間,【假庪,此云さずき佐受枳。】各置一口槽さかふね,而盛酒以待之也。至期果有大蛇,頭、尾各有八岐,眼如赤酸醬あかかがち,【赤酸醬,此云あかかがち阿箇箇鵝知。】松柏まつかへ生於背上,而蔓延はひわたり於八丘やを、八谷やたに之間。
及至得酒,頭各一槽飲,醉而睡。時素戔嗚尊乃拔所帶十握劍,寸つだつだ斬其蛇。至尾劍刃少欠,故割裂其尾視之。中有一劍,此所謂草薙劍くさなぎのつるぎ也。【草薙劍,此云くさなぎのつるぎ俱娑那伎能都留伎。一書云,本名天叢雲劍あまのむらくものつるぎ,蓋大蛇所居之上,常有雲氣くものけ,故以名歟。至日本武皇子やまとたけるのみこ,改名曰草薙劍。】素戔嗚尊曰:「是神劍あやしきつるぎ也,吾何敢私以安乎?」乃上獻於天神也。
然後行覓將婚みあはしせむ之處,遂到出雲之清地すが焉。【清地,此云すが素鵝。】乃言曰:「吾心清清之すがすがし。【此,今呼此地曰清。】」於彼處建宮。【或云,時武素戔嗚尊たけすさのをのみこと歌之曰:「八雲立やくもたつ 出雲八重垣いづもやへがき 妻籠つまごめに 八重垣作やへがきつくる 其八重垣そのやへがきゑ」】
乃相與遘合みとのまぐはひ而生兒,大己貴神おほあなむちのかみ。
因敕之曰:「吾兒宮首みやのつかさ者,即腳摩乳、手摩乳也。」故賜號於二神曰,稻田宮主神いなだのみやぬしのかみ。已而,素戔嗚尊遂就於根國矣。
一書第一曰:素戔嗚尊自天而降,到於出雲簸之川上。則見稻田宮主簀狹之八箇耳すさのやつみみ女子,號稻田媛くしいなだひめ。乃於奇御戶くみど為起而生兒。
號,清之湯山主三名狹漏彥八嶋篠すがのゆやまぬしみなさもるひこやしましの。一云,清之繫名坂輕彥八嶋手命すがのゆひなさかかるひこやしまでのみこと。又云,清之湯山主三名狹漏彥八嶋野すがのゆやまぬしみなさもるひこやしまの。【篠,小竹ささ也。此云しの斯奴。】
此神五世孫いつつぎのみまご,即大國主神おほくにぬしのかみ。
一書第二曰:是時素戔嗚尊下到於安藝國あぎのくに可愛え之川上也。彼處有神,名曰腳摩手摩あしなづてなづ。其妻名曰,稻田宮主簀狹之八箇耳,此神正在妊身はらめり。夫妻共愁,乃告素戔嗚尊曰:「我生兒雖多,每生輒有八岐大蛇來吞,不得一存。今吾且產,恐亦見吞。是以哀傷。」素戔嗚尊乃教之曰:「汝可以眾菓もろもろのこのみ釀酒八甕やはら,吾當為汝殺蛇。」
二神隨教設まうく酒。至產時,必彼大蛇當戶將吞兒焉。素戔嗚尊敕蛇曰:「汝是可畏之神かしこみかみ,敢不饗乎?」乃以八甕酒每口沃入。其蛇飲酒而睡,素戔嗚尊拔劍斬之。至斬尾時,劍刃少欠。割而視之,則劍在尾中。是號,草薙劍。此今在尾張國をはりのくに吾湯市村あゆちのむら,即熱田祝部あつたのはふり所掌つかさどれる之神是也。其斷蛇劍,號曰蛇之麤正をろちのあらまさ,此今在石上いそのかみ也。
是後以稻田宮主簀狹之八箇耳生兒真髮觸奇稻田媛まかみふるくしいなだひめ,遷置於出雲國簸川上而長養ひだし焉。
然後素戔嗚尊以為妃而所生兒之六世孫むつつぎのみまご,是曰大己貴命おほあなむちのみこと。【大己貴,此云おほあなむち於褒婀娜武智。】
一書第三曰:素戔嗚尊欲幸めさむ奇稻田媛而乞之。腳摩乳、手摩乳對曰:「請先殺彼蛇,然後幸者宜也。彼大蛇每頭各有石松いはほまつ,兩脇有山,甚可畏矣。將何以殺之?」素戔嗚尊乃以計釀毒酒あしきさけ以飲之。蛇醉而睡,素戔嗚尊乃以蛇韓鋤之劍をろちのからさひのつるぎ,斬頭斬腹。其斬尾之時,劍刃少欠。故裂尾而看,即有一劍焉。名為,草薙劍。此劍昔在素戔嗚尊許,今在於尾張國也。其素戔嗚尊斷蛇之劍,今在吉備神部きびのかむとものを許也。出雲簸之川上山是也。【出雲簸之川上山云云,此句唐突,蓋記載錯亂,或省略字句所致。或指腳摩乳、手摩乳生兒之處,或指大蛇棲地。】
一書第四曰:素戔嗚尊所行無狀,故諸神科以千座置戶,而遂逐之。是時,素戔嗚尊帥ひきゐ其子五十猛神いたけるのかみ,降到於新羅國しらきのくに,居曾尸茂梨そしもり之處。乃興言曰:「此地吾不欲居。」遂以埴土はに作舟,乘之東渡,到出雲國簸川上所在鳥上之峰とりかみのたけ。
時彼處有吞人大蛇,素戔嗚尊乃以天蠅斫之劍あまのははきりのつるぎ,斬彼大蛇。時斬蛇尾而刃欠,即擘而視之,尾中有一神劍。素戔嗚尊曰:「此不可以吾私用也。」乃遣五世孫天之葺根神あまのふきねのかみ,上奉於天。此今所謂草薙劍矣。
初五十猛神天降之時,多將樹種こだね而下,然不殖韓地からくに,盡以持歸。遂始自筑紫,凡大八洲國之內,莫不播殖まきおほし而成青山焉。所以稱五十猛神為有功いさをし之神。即紀伊國所坐大神是也。
一書第五曰:素戔嗚尊曰:「韓鄉からくに之嶋是有金銀くがねしろかね。若使吾兒所御之國,不有浮寶うくたから者,未是佳也。」
乃拔鬚髯ひげ散之,即成杉すぎ。
又拔散胸毛むなげ,是成檜ひ。
尻毛しりげ,是成柀まき。
眉毛まよげ,是成櫲樟くす。已而定其當用,乃稱之曰:「杉及櫲樟,此兩樹者可以為浮寶。檜可以為瑞宮みづみや之材。柀可以為顯見蒼生奧津棄戶おつきすたへ將臥之具そなへ。夫須噉八十木種やそこだね,皆能播生。」【棄戶,此云すたへ須多杯。柀,此云まき磨紀。】
于時,素戔嗚尊之子。號曰,五十猛命。
妹,大屋津姬命おほやつひめのみこと。
次,枛津姬命つまつひめのみこと。凡此三神,亦能分布まきほどこす木種。即奉渡於紀伊國也。
然後,素戔嗚尊居熊成峰くまなりのたけ,而遂入於根國者矣。
一書第六曰:大國主神,亦名大物主神おほものぬしのかみ,亦號國作大己貴命くにつくりのおほあなむちのみこと,亦曰葦原醜男あしはらのしこを,亦曰八千戈神やちほこのかみ,亦曰大國玉神おほくにたまのかみ,亦曰顯國玉神うつしくにたまのかみ。其子凡有一百八十一神。【顯,此云うつし于都斯。】
夫大己貴命與少彥名命すくなひこなのみこと戮力一心,經營天下,復為顯見蒼生及畜產けもの,則定其療病之方やまひををさむるのり。又為攘鳥獸とりけだもの、昆蟲はふむし之災異わざはひ,則定其禁厭まじなひ之法。是以百姓至今,咸蒙恩賴。嘗大己貴命謂少彥名命曰:「吾等所造之國,豈謂善成之乎?」少彥名命對曰:「或有所成,或有不成。」是談かたりごと也,蓋有幽深之致ふかきむね焉。其後少彥名命行至熊野くまの之御碕みさき,遂適於常世鄉とこよのくに矣。亦曰,至淡嶋あはのしま,而緣粟莖者,則彈渡而至常世鄉矣。
自後國中所未成者,大己貴神獨能巡造,遂到出雲國。乃興言曰:「夫葦原中國,本自荒芒あらび。至及磐石いはほ、草木,咸能強暴あしかりき。然吾已摧伏くだきふせ,莫不和順まつろはずといふことなし。」遂因言:「今理此國,唯吾一身而已。其可與吾共理天下者,蓋有之乎?」于時神光照海,忽然有浮來者。曰:「如吾不在者,汝何能平此國乎?由吾在故,汝得建其大造之績いさをし矣。」是時大己貴神問曰:「然則汝是誰耶?」對曰:「吾是汝之幸魂さきみたま、奇魂くしみたま也。」大己貴神曰:「唯然しかんり。迺知汝是吾之幸魂、奇魂。今欲何處住耶?」對曰:「吾欲住於日本國之三諸山みもろのやま。」故即營宮彼處,使就而居。此大三輪之神おほみわのかみ也。【幸魂,此云さきみたま佐枳彌多磨。奇魂,此云くしみたま俱斯美拕磨。】
此神之子,即甘茂君かものきみ等、大三輪君おほみわのきみ等,又姬蹈韛五十鈴姬命ひめたたらいすずひめのみこと。
又曰,事代主神ことしろぬしのかみ化為八尋熊鰐やひろくまわに,通三嶋溝樴姬みしまのみぞくひひめ。【或云,玉櫛姬たまくしひめ。】
而生兒,姬蹈韛五十鈴姬命。是為神日本磐余彥火火出見天皇かむやまといはれびこほほでみのすめらみこと之后きさき也。
初大己貴神之平國也,行到出雲國五十狹狹之小汀いささのをはま而且當飲食。是時海上忽有人聲。乃驚而求之,都無所見。頃時有一箇小男をぐな,以白蘞皮かがみのかは為舟,以鷦鷯羽きざきのは為衣,隨潮水うしほ以浮到。大己貴神即取置掌中而翫之もてあそぶ,則跳齧其頰つら。乃怪其物色かたち,遣使白於天神。于時高皇產靈尊聞之而曰:「吾所產兒,凡有一千五百座はしら。其中一兒最惡,不順教養をしへ。自指間たなまた漏墮者,必彼矣。宜愛而養之。」此即少彥名命是也。【蹈韛,此云たたら多多羅。鷦鷯,此云さざき娑娑岐。】
日本書紀卷第一 終
日本書紀 卷第二 神代【下】
九、平定葦原中國,皇孫降臨與木花開耶姬
天照大神あまてらすおほみかみ之子正哉吾勝勝速日天忍穗耳尊まさかあかつかちはやひあまのおしほみみのみこと,娶高皇產靈尊たかみむすひのみこと之女栲幡千千姬たくはたちぢひめ。
生,天津彥彥火瓊瓊杵尊あまつひこひこほのににぎのみこと。
故皇祖みおや高皇產靈尊,特鍾憐愛以崇養焉。遂欲立皇孫すめみま天津彥彥火瓊瓊杵尊,以為葦原中國あしはらのなかつくに之主。然彼地多有螢火ほたるび光神及蠅聲さばへ邪神,復有草木咸能言語。故高皇產靈尊召集八十諸神やそもろかみたち,而問之曰:「吾欲令撥平はらひむけ葦原中國之邪鬼,當遣誰者宜也?惟爾諸神,勿隱所知。」
僉曰:「天穗日命あまのほひのみこと,是神之傑すぐれたるもの也。可不試歟?」於是俯順ふししたがひ眾言,即以天穗日命往平之。然此神佞媚おもねりこび於大己貴神おほあなむちのかみ。比及三年,尚不報聞かへりことまをさず。故仍遣其子大背飯三熊之大人おほせひみくまのうし,【大人,此云うし于志。】亦名,武三熊之大人たけみくまのうし。此亦還順其父,遂不報聞。
故高皇產靈尊更會諸神,問當遣者。僉曰:「天國玉あまつくにたま之子天稚彥あめわかひこ,是壯士たけきひと也。宜試之。」於是高皇產靈尊,賜天稚彥天鹿兒弓あまのかこゆみ及天羽羽矢あまのははや,以遣之。此神亦不忠誠まめ也。來到即娶顯國玉うつしくにたま之女子下照姬したでるひめ,【亦名高姬たかひめ,亦名稚國玉わかくにたま。】因留住之曰:「吾亦欲馭葦原中國。」遂不復命。是時高皇產靈尊怪其久不來報,乃遣無名雉ななしきぎし伺之。其雉飛降,止於天稚彥門前所植湯津杜木ゆつかつら之杪すゑ。【植,此云たてる多底屢。杜木,此云かつら可豆邏。】時天探女あまのさぐめ見,而謂天稚彥曰:「奇鳥來居杜杪。」【天探女,此云あまのさぐめ阿麻能左愚謎。】天稚彥乃取高皇產靈尊所賜天鹿兒弓、天羽羽矢,射雉斃之。其矢洞達とほり雉胸,而至高皇產靈尊之座前みまへ也。時高皇產靈尊見其矢曰:「是矢則昔我賜天稚彥之矢也。血染其矢,蓋與國神相戰而然歟?」於是取矢還投下之。其矢落下,則中天稚彥之胸上。于時天稚彥新嘗にひなへ休臥之時也,中矢立死。此世人所謂返矢可畏かへしやおそるべし之緣えに也。
天稚彥之妻下照姬,哭泣悲哀,聲達于天。是時天國玉聞其哭聲,則知夫天稚彥已死,乃遣疾風はやち,舉尸かばね至天,便造喪屋もや而殯之もがりす。即以川鴈かはかり為持傾頭者きさりもち及持帚者ははきもち,【一云,以雞かけ為持傾頭者,以川鴈為持帚者。】又以雀すずめ為舂女つきめ。【一云,乃以川鴈為持傾頭者,亦為持帚者,以鴗そに為尸者ものまさ,以雀為舂者つきめ,以鷦鷯さざき為哭者なきめ,以鵄とび為造綿者わたつくり,以烏からす為宍人者ししひと,凡以眾鳥任事ことよさす。】而八日八夜やかやよ,啼哭悲歌。
先是天稚彥在於葦原中國也,與味耜高彥根神あぢすきたかひこねのかみ友善。【味耜,此云あぢすき婀膩須岐。】故味耜高彥根神,昇天弔喪。時此神容貌,正類天稚彥平生之儀いけりしときのよそほひ。故天稚彥親屬妻子うがらめこ皆謂:「吾君猶在!」則攀牽よぢかかり衣帶,且喜且慟まとふ。時味耜高彥根神忿然作色いかりおもほてり曰:「朋友ともがき之道,理宜相弔。故不憚污穢,遠自赴哀。何為誤我於亡者うせにしひと?」則拔其帶劍大葉刈おほはがり,【刈,此云がり我里。亦名,神戶劍かむどのつるぎ。】以斫仆きりふせ喪屋。此即落而為山,今在美濃國みののくに藍見川あゐみがは之上,喪山もやま是也。世人惡以生誤死,此其緣也。
是後高皇產靈尊更會諸神,選當遣於葦原中國者。僉曰:「磐裂根裂神いはさくねさくのかみ之子磐筒男いはつつのを、磐筒女いはつつのめ所生之子經津主神ふつぬしのかみ,是將佳也。【磐裂,此云いはさく以簸娑寠。經津,此云ふつ賦都。】」時有天石窟あまのいはや所住神稜威雄走神いつのをはしりのかみ之子甕速日神みかはやひのかみ,甕速日神之子熯速日神ひのはやひのかみ,熯速日神之子武甕槌神たけみかづちのかみ。此神進曰:「豈唯經津主神獨為丈夫ますらを,而吾非丈夫者哉?」其辭氣慷慨ことばいきざしはげし,故以即配經津主神,令平葦原中國。
二神於是降到出雲國五十田狹之小汀いたさのをはま,則拔十握劍,倒植於地,踞其鋒端,而問大己貴神曰:「高皇產靈尊欲降皇孫,君臨此地。故先遣我二神,驅除平定。汝意何如?當須避不?」時大己貴神對曰:「當問我子,然後將報。」是時其子事代主神ことしろぬしのかみ遊行,在於出雲國三穗之碕みほのさき,【三穗,此云みほ美保。】以釣魚為樂。或曰,遊鳥為樂。故以熊野諸手船もろたべね,【亦名,天鴿船あまのはとふね。】載使者稻背脛いなせはぎ遣之,而致高皇產靈敕於事代主神,且問將報之辭。時事代主神謂使者曰:「今天神有此借問之敕。我父宜當奉避,吾亦不可違。」因於海中造八重蒼柴籬やへのあをふしかき,蹈船枻ふなのへ而避之。【柴,此云ふし府璽。船枻,此云ふなのへ浮那能倍。】使者既還報命,故大己貴神則以其子之辭,白於二神曰:「我怙之子,既避去矣。故吾亦當避。如吾防禦者,國內諸神必當同禦。今我奉避,誰復敢有不順者。」乃以平國時所杖之廣矛ひろほこ,授二神曰:「吾以此矛,卒有治功をさむるいさをし。天孫若用此矛治國者,必當平安。今我當於百不足之八十隈やそくまで,將隱去矣。【隈,此云くまで矩磨埿。】」言訖遂隱。於是二神誅諸不順鬼神まつろはぬかみ等,【一云,二神遂誅邪神あしきかみ及草、木、石類,皆以平了。其所不服者,唯星神香香背男かかせを耳。故加遣倭文神建葉槌命しとりがみたけはつちのみこと者,則服。故二神登天也。倭文神,此云しとりがみ斯圖梨俄未。】果以復命。
于時高皇產靈尊以真床追衾まとこおふふすま,覆於皇孫天津彥彥火瓊瓊杵尊,使降之。皇孫乃離天磐座あまのいはくら,【天磐座,此云あまのいはくら阿麻能以簸矩羅。】且排分天八重雲あまのやへくも,稜威之道別道別いつのちわきにちわき,而天降於日向襲そ之高千穗峰たかちほのたけ矣。既而皇孫遊行之狀也者,則自槵日二上天浮橋くしひのふたかみのあまのうきはし,立於浮渚在平處うきじまりたひら,【立於浮渚在平處,此云うきじまりたひらにたたし羽企爾磨梨陀毘邏而陀陀志。】而膂宍之空國そししのむなくに自頓丘ひたを覓國行去,【頓丘,此云うたを毘陀烏。覓國,此云くにまぎ矩貳磨儀。行去,此云とほる騰褒寠。】到於吾田長屋笠狹之碕あたのながやのかささのみさき矣。其地有一人,自號事勝國勝長狹ことかつくにかつながさ。皇孫問曰:「國在耶以不?」對曰:「此焉有國。請任意遊之。」故皇孫就而留住。
時彼國有美人よきをとめ,名曰鹿葦津姬かしつひめ。【亦名神吾田津姬かむあたつひめ,亦名木花之開耶姬このはなのさくやひめ。】皇孫問此美人曰:「汝誰之子耶?」對曰:「妾是天神娶大山祇神おほやまつみのかみ所生兒也。」皇孫因而幸之,即一夜而有娠。皇孫未信之曰:「雖復天神,何能一夜之間令人有娠乎?汝所懷者,必非我子歟!」故鹿葦津姬忿恨,乃作無戶室うつむろ,入居其內而誓之曰:「妾所娠,若非天孫之胤あめみまのみこ,必當𤓪滅。如實天孫之胤,火不能害!」即放火燒室。
始起煙末,生出之兒,號火闌降命ほのすそりのみこと。【是隼人はやひと等始祖也。火闌降,此云ほのすそり褒能須素里。】
次避熱而居,生出之兒,號彥火火出見尊ひこほほでみのみこと。
次,生出之兒,號火明命ほのあかりのみこと。【是尾張連をはりのむらじ等始祖也。】凡三子矣。
久之,天津彥彥火瓊瓊杵尊崩。因葬筑紫日向可愛之山陵つくしのひむかのえのみさざき。【愛,此云え埃。】
一書第一曰:天照大神敕天稚彥曰:「豐葦原中國,是吾兒可王之地也。然慮,有殘賊強暴ちはやぶる橫惡之神者。故汝先往平之。」乃賜天鹿兒弓及天真鹿兒矢あまのまかごや遣之。天稚彥受敕來降,則多娶國神女子,經八年無以報命。故天照大神乃召思兼神おもひかねのかみ,問其不來之狀まゐこぬかたち。時思兼神思而告曰:「宜且遣雉問之。」於是從彼神謀,乃使雉往候之。
其雉飛下,居于天稚彥門前湯津杜樹之杪而鳴之曰:「天稚彥,何故八年之間,未有復命?」時有國神,號天探女。見其雉曰:「鳴聲惡鳥,在此樹上。可射之。」天稚彥乃取天神所賜天鹿兒弓、天真鹿兒矢,便射之。則矢達雉胸,遂至天神所處。時天神見其矢曰:「此昔我賜天稚彥之矢也。今何故來?」乃取矢而呪之とごひ曰:「若以惡心きたなきこころ射者,則天稚彥必當遭害わざはひ;若以平心きよきこころ射者,則當無恙つつみなけむ。」因還投之。即其矢落下,中于天稚彥之高胸たかむなさか,因以立死。此世人所謂反矢可畏之緣也。【高胸,此云たかむなさか多歌武娜娑歌。】
時天稚彥之妻子從天降來,將柩ひつき上去,而於天作喪屋殯哭之。先是,天雉彥與味耜高彥根神友善。故味耜高彥根神登天弔喪大臨焉。時此神形貌,自與天雉彥洽然相似ひとしくあひのれり。故天雉彥妻子等見而喜之曰:「吾君猶在!」則攀持衣帶おび,不可排離おしはなつべからず。時味耜高彥根神忿曰:「朋友喪亡,故吾即來弔とぶらふ。如何誤死人うせにしひと於我耶?」乃拔十握劍,斫倒喪屋。其屋墮而成山,此則美濃國喪山是也。世人惡以死者誤己,此其緣也。
時味耜高彥根神,光儀華艷よそほひうるはしく,映てりかかやく于二丘二谷之間,故喪會者歌之曰:【或云,味耜高彥根神之妹下照媛したでるひめ,欲令眾人知映丘谷者是味耜高彥根神,故歌之曰:】
天あめなるや 弟織女おとたなばたの 頸うながせる 玉御統たまのみすまるの
穴玉あなたまはや 御谷みたに 二渡ふたわたらす 味耜高彥根あぢすきたかひこね
又歌之曰:
天離あまさかる 夷女ひなつめの い渡わたらす迫門せと 石川片淵いしかはかたふち
分页:
首页
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
上一页
下一页
尾页