鲁虺日本古語辞典
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きくやいかに

きくやいかに… 分類和歌

「聞くやいかにうはの空なる風だにも松に音するならひありとは」

出典新古今集 恋三・宮内卿(くないきやう)

[訳] 聞いていますかあなた、どうですか。上空を落ち着かないようすで吹き渡る風さえも、「待つ」という名の松の木には、訪れて音をたてる習わしがあるとは、私も今気がつきました。

鑑賞

「風に寄する恋」という題で詠まれた歌。初句切れの強さが、恋の悲嘆を詠んだ内容にふさわしい響きを与えている。「うはの空」には「上空」と、何かに気をとられてそわそわしている意味の「うわの空」とがかけられている。「だにも」は軽い事柄を挙げて、それ以上のものを想像させる、副助詞「だに」+係助詞「も」からなる連語。「さえも」と訳す。心のない風でさえも待つ相手を訪れるというのに、肝心のあなたは来てはくれないのですね、という気持ち。松風に聞き入りながら、不実な恋人を思うひたむきさが表されている。