鲁虺日本古語辞典
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おくる

おく・る 他動詞 ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}

(一)

【送る】

送って行く。送り届ける。

出典大鏡 道長上

「『昭慶門までおくれ』と仰せ言(ごと)たべ」

[訳] 「昭慶門まで送って行け」とご命令ください。

時を過ごす。暮らす。

出典徒然草 一八八

「目の前のことにのみまぎれて月日をおくれば」

[訳] 目の前のことにだけ心を奪われて月日を過ごすので。

葬送する。

出典徒然草 一三七

「鳥辺野(とりべの)・舟岡、さらぬ野山にも、おくる数多かる日はあれど、おくらぬ日はなし」

[訳] 鳥辺野や舟岡、そのほかの野山も(死者を)葬送する数が多い日はあるけれども、葬送しない日はない。

見送る。

出典奥の細道 旅立

「むつましき限りは、宵よりつどひて、舟に乗りておくる」

[訳] 親しい人々すべては、(前)晩から集まって、(今朝は)舟に乗って見送る。

(二)

【贈る】

贈り物をする。

出典伊勢物語 一六

「夜のものまでおくりて」

[訳] 夜具まで贈り物をして。

(功をたたえて死後に官位・称号などを)授ける。追贈する。

出典源氏物語 桐壺

「三位(さんみ)の位おくり給(たま)ふよし、勅使来て」

[訳] (帝(みかど)が亡き桐壺更衣(きりつぼのこうい)に)三位の位階を追贈しなさることで、お言葉を伝える勅使が来て。

おく・る 【後る・遅る】 自動詞 ラ行下二段活用{語幹〈おく〉}

あとになる。おくれる。

出典今昔物語集 二五・一二

「それにおくれじと走らせつつ」

[訳] それにおくれまいと(馬を)走らせ走らせ。

後に残る。取り残される。

出典土佐日記 一・七

「行く先に立つ白波の音(こゑ)よりもおくれて泣かむ我やまさらむ」

[訳] あなた方の帰って行く船路の先々に立つ白波の音よりも後に残って泣く私の声の方がはるかに大きいでしょう。

先立たれる。生き残る。

出典源氏物語 若紫

「故(こ)姫君は、十ばかりにて殿におくれ給(たま)ひしほど」

[訳] 亡くなった姫君は、十歳ぐらいで父君に先立たれなさったとき。

劣る。乏しい。

出典枕草子 木の花は

「愛敬(あいぎやう)おくれたる人の顔などを見ては」

[訳] かわいらしさが劣る人の顔などを見ては。