鲁虺日本古語辞典
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うつりゆく

うつりゆく… 分類和歌

「移りゆく雲にあらしの声すなり散るか正木(まさき)の葛城(かづらき)の山」

出典新古今集 冬・藤原雅経(ふぢはらのまさつね)

[訳] 空を移ってゆく雲の中に、あらしの風音が聞こえる。正木のかずら(=ていかかずらの古名)が散るか、葛城(かつらぎ)の山は。

鑑賞

大空を速く移動してゆく雲にあらしの音を聞き、遠く葛城山の正木のかずらが、舞い散るようすを想像したスケールの大きい叙景歌である。葛城は大阪府と奈良県の境にある山で「かずら」をかけている。

うつり-ゆ・く 【移り行く】 自動詞 カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}

だんだんと移動してゆく。

出典蜻蛉日記 下

「風吹きて、久しううつりゆくほどに」

[訳] 風が吹いて、(火事の火が)長い間にだんだんと移動してゆくうちに。

(人の心が)移り変わる。(思いが)浮かんでは消えてゆく。

出典徒然草 序

「心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば」

[訳] 心に浮かんでは消えてゆくたわいもないことを、とりとめもなく書きつけていると。