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かくとだに | |
出典百人一首 「かくとだにえやはいぶきのさしも草(ぐさ)さしも知らじな燃ゆる思ひを」出典後拾遺集 恋一・藤原実方(ふぢはらのさねかた)[訳] こんなにあなたに恋しているということだけでも言えましょうか。(いや、とても言えません。)だから、伊吹山(いぶきやま)のさしも草のように燃えている私の思いがそれほどとは、あなたはおわかりにはならないでしょうね。 鑑賞「さしも草」は蓬(よもぎ)の異称。葉を干して、もぐさにする。伊吹・伊吹山はその名産地で、「いぶきのさしも草」は同音の「然さしも」を導く序詞(じよことば)。「いぶき」には「言ふ」と「伊吹」とをかけている。また、「思ひ」の「ひ」には「火」をかけている。 |